NO78.子育ての仕方を間違えると、子どもは大人では想像できないくらいの苦しみを味わう!!-札幌カウンセリング
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子育ての仕方を間違えると、子どもは大人では想像できないくらいの苦しみを味わう!!というテーマです。『恥』と『疑惑』を子どもに与えるとどうなるか札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。

NO78.子育ての仕方を間違えると、子どもは大人では想像できないくらいの苦しみを味わう!!

札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO78

 

前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、早期児童期(1歳から3歳位まで)『心理学的子育て・教育』では、『自律性』『愛着』の両方を親に与えられれば『成功』『失敗』なのが『恥』『疑惑』を子どもに与えてしまうことというお話をしました。

 

そして、『恥』『疑惑』が以下の状態になることというお話をしました。

  • 『恥』「自分はダメな子なんだ・・・」『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態
  • 『疑惑』「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」「自分は必要のない子どもなんだ…」『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態

この状態になると、今後の人生に多大な悪影響を及ぼす可能性があります!!

 

前回のブログで、『大人と子どもは全然違う生き物である』ことを強調させていただきました。

 

大人と子どもでは、何が違うのか・・・

 

それは、子どもは、大人に比べ、圧倒的に『本能』『無意識』優位に生きているのです!!

 

その『本能』で、最も代表的なものは『親に見捨てられる=死』という『感覚』です!!

 

いや、おそらく『死』という概念すらはっきりと分からないので、『親に見捨てられる=絶対に遭ってはいけない』『無意識』に感じ、大人では想像できない耐え難い『恐怖』と『悲しみ』に苦しむのかもしれません。

 

以上の内容より、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、大人と子どもの違いをご理解いただきたいと思っております。

 

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